よくある質問

出資について

  • 「出資」解約(「会員」脱退)は、いつでもできるのか知りたい。

    「出資」を解約すると当金庫の「会員」を脱退することになりますので、ご融資を受けている場合は原則として脱退できません。
    なお、「解約」は原則として出資金を他の方へ「譲渡」することになり、解約金額に見合う新たな加入者が現れるまで出来かねます。そのため換金(資金化)はお申し込みから最長1年6か月かかる場合があります。
    また、出資者が当金庫の営業地区外に転居・死亡・破産等された場合は会員資格を失います。この場合、当該事業年度末までに解約処理が行われますが、出資金の支払は毎年6月に開催される総代会終了の翌日以降となります。

  • 配当金にかかる税金が知りたい。

    所得税20%+復興特別所得税0.42%(所得税額の2.1%相当)がかかります。
    なお、復興特別所得税は、2037年12月31日までに支払われる配当金に課税されます。

  • 配当率は何%か知りたい。

    毎年6月に開催される総代会で決定します。

  • 出資金額の目安を知りたい。

    ご出資金額の目安は、個人30,000円、法人50,000円(1口50円)です。
    なお、会員資格がない方はご出資できません。

  • 「会員」になるために必要な資格について知りたい。

    当金庫の「会員」になるには、以下の資格が必要です。
    1)当金庫の営業地区内にお住まいの方
    2)当金庫の営業地区内にお勤めの方
    3)当金庫の営業地区内で事業を営んでいる法人およびその役員・個人の方。
    ただし法人の場合は、従業員数300人を超え、かつ資本金9億円を超える事業者は除きます。

    当金庫の営業地区はこちらをご確認ください。

  • 「会員」について知りたい。

    信用金庫は、「株式会社」である銀行とは異なり、相互扶助の精神で創られた「協同組織」の金融機関であり、「会員(構成員)」からの「出資」で成り立っています。そのため、会員になっていただくことは、当金庫の経営姿勢に賛同いただき、一構成員として支えていただくという意味があります。
    つまり当金庫に「出資」するということは、当金庫の「会員」になるということです。

  • 「出資」とは何か知りたい。

    お客様に当金庫の「会員」になっていただくため、所定の手続きにより出資者としての持分(金額)をご購入いただくことです。株式のように価格の上下はありませんが、自由に売買できません。また預金とは違い、すぐに払戻ができません。
    なお、「出資」は預金保険の対象外です。