お客さま各位
手形帳・小切手帳の発行終了および署名鑑印刷サービス終了のご案内
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、政府・産業界・金融界が連携して取り組んでいる「2026年度末(令和9年3月末)までの手形・小切手の全面的な電子化」に向けた取り組みとして、下記のとおり手形帳・小切手帳の発行および署名鑑印刷サービスを終了しますのでお知らせいたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、ご不明な点につきましては、当座預金口座開設のお取引店までお問い合わせください。
謹白
記
- 手形帳・小切手帳の発行終了
(1)受付終了日 2026年(令和8年)3月31日(火)
(2)対象は約束手形帳・為替手形帳・小切手帳・自己宛小切手です。
(3)発行終了時点で保有している手形帳・小切手帳は引き続きご使用いただけます。 - 署名鑑印刷サービス終了
(1)終了日 2026年(令和8年)3月31日(火)
(2)サービス終了に伴うお客さまのお手続きは不要です。 - 払戻請求書による当座預金払戻しの取扱い開始
2025年(令和7年)12月1日(月)より、小切手を振り出すことなく窓口での払戻しができるよう当庫所定の「当座勘定払戻請求書」にて払戻しを行います。
これに伴い当座勘定規定第7条(3)を「当座勘定の払戻しの場合には小切手および払戻請求書を使用してください」と改定します。 - 代替サービスのご案内
手形・小切手の電子化により、紛失・盗難リスク軽減に加え、印紙代、取引先への郵送料等のコスト削減、事務の負担軽減等が期待されます。現在、手形・小切手による決済を利用されているお客さまは、電子記録債権(でんさい)やインターネットバンキングでのお振込み等の電子的決済手段への移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。
以 上
