2025年4月1日~6日、別府市では温泉のめぐみに感謝するお祭り「別府八湯温泉まつり」が開催されました!
4月6日(日)に開催された「ふれあい踊り」、「湯ぶっかけ祭り」に当金庫も「みらいしんきん信友会」で参加してきました。
「ふれあい踊り」は、地元団体が別府の民謡(盆踊り歌)を別府駅前通りで約1時間披露するイベントです。今年の参加団体は8団体。みらいしんきん信友会も毎年参加しています。今年の曲目は、「別府音頭」、「温泉おどり」「別府ばやし」「ヤッチキ」の4曲。
「別府ばやし」という飾りを付けた竹を2本持って踊る踊りが採用されたのは久しぶりで、参加した職員も果たして踊れるのか心配をしていました。
「ふれあい踊り」の参加に手を挙げたのは、80名の役職員。「別府ばやし?体に染みついているから大丈夫!」といったベテラン職員から、全てが初めての若手職員までおり、事前に動画での自主練習のみで臨んだ本番でしたが、職員同士の助け合いや沿道のお客さまからの暖かい声援も後押しとなり、なんとか?!踊りきることができました。
来年以降も継続して参加し、世代を越えて踊り続けることで、別府の大切な伝統を知り、守っていきます。

「湯ぶっかけ祭り」は、「別府八湯温泉まつり」のフィナーレを飾る一大イベントです。参加団体が神輿を担ぎながら別府駅前通りを練り歩き、沿道から地元の人や観光客が温泉をぶっかけます。途中休憩でDJタイムが入り、沿道の観客も一緒になって温泉を浴びながら踊ったり、歌ったり盛り上がります。
今年は32団体約900人が神輿を担ぎました。「みらいしきん信友会」も新しいお神輿を制作し、50名の役職員が参加しました。また、その中には令和7年度の新入職員16名も初めての地域行事として加わりました。 今年ぶっかけられる湯量は211トン!この湯量に立ち向かうべく、50名が「お神輿隊」「水鉄砲隊」「ひしゃく隊」に分かれ、隊長2名の指揮のもと挑みました。

初めて参加する職員は、沿道から放水されることにまずびっくり!!数秒で全員びしょびしょとなりましたが、参加者からは笑顔が溢れました。 全国放送の番組でも紹介されるぐらい年々パワーアップする「湯ぶっかけ祭り」ですが、当金庫の本店前で開催されるイベントでもあり、来年以降も元気いっぱい盛り上げていきたいと思います!!

当日の様子をYouTubeにアップしておりますので、ぜひご覧ください。